1: 五十京φ ★ 2013/05/04(土) 17:02:53.17 ID:???0
5月15日に誕生20周年を迎えるJリーグ。その20年間には様々な出来事があった。
そこで、『週刊サッカーマガジン』編集部をアドバイザーに迎えて、笑える珍事件をピックアップ。
教えていただいたエピソードから、web R25編集部内予選を勝ち残った“ベスト8”をランキング形式でご紹介しよう。 

●第8位「柏レイソル南雄太、スローイングでオウンゴール」事件(2004年)

対サンフレッチェ広島戦で、試合中にボールをキャッチしたゴールキーパーの南雄太。
味方選手に投げようとして、急きょ止めた瞬間、手元からボールがこぼれ落ち、背後の自軍ゴールへ…。
追いかけようとするも間に合うわけがなく、オウンゴールとなってしまった。
予期せぬ“オウンスロー”に、スタジアムは呆然。

まずは、“伝説”ともいわれるオウンゴールがランクイン。
9年経ってもサッカーファンからネタにされる南が不憫にも思えるが、逆に彼が愛されている証でもある。
お次も、ゴールにまつわるエピソード。

●第7位「浦和レッズ、先制ゴールを喜んでいる間に失点」事件(1993年)
Jリーグ開幕年、鹿島アントラーズ戦で、エース福田正博による先制ゴールを決めた浦和レッズ。
大喜びした選手たちが、ゴールキーパーを残してベンチ前に集合!
…が、その間にゲームは再開され、数秒の間にアントラーズにゴールを決められてしまった。

福田のJ初ゴールにテンションMAXのレッズと、スキを逃さず得点したジーコ率いるアントラーズ。
いい意味のずるがしこさをサッカー界では「マリーシア」というが、
アントラーズは開幕当初からそれを身に付けていたチームだったのかもしれない。と、いうのも…。

>>2-6あたりに続く)

R25(編集部 有馬ゆえ)2013年5月4日 11:00
http://topics.jp.msn.com/wadai/r25/article.aspx?articleid=1818921
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4: 五十京φ ★ 2013/05/04(土) 17:03:26.18 ID:???0
●第2位「サンフレッチェ広島、ユニフォームを忘れてサポーターから拝借」事件(1995年)
対横浜フリューゲルス戦で、なんとユニフォームを忘れてきてしまったサンフレッチェ広島。
急きょ、サポーターにレプリカ版を貸してもらい試合に出場した。背番号は、白いガムテープでハンドメイド。
試合には見事勝利。

開幕当初、まさに「サポーターのおかげで勝利」を体現していたサンフレッチェ。
近年、ゴールパフォーマンスで注目されているが、そのサービス精神(!?)は、当時も健在だった。
そして、極めつきがコレだ!

●第1位「サンフレッチェ広島、クリスタルのチェアマン杯を落として粉々」事件(1994年)
ジュビロ磐田戦で勝利し、サントリーシリーズで優勝(Jリーグが2ステージ制だったときのステージ優勝)したサンフレッチェ広島。
高級クリスタル製のチェアマン杯が贈られたが、それをサポーターに見せようとしたチームトレーナーが、
興奮のあまり誤って転倒、チェアマン杯は粉々に…。その後、チェアマン杯は金属製に変更された。

開幕2年目にして、歴史を変える珍事件を起こしたサンフレッチェ。
チェアマン杯の呪いか否か、昨年までシーズン優勝を味わうことができなかったが、待ちに待ったからこそ初優勝は感慨深いものだった。
しかし、この事件がなければ、いまだに優勝カップはクリスタルだったのかも…?

いまや、世界へと羽ばたく選手も増えた日本サッカー界。これからも、珍プレー、好プレーを楽しみにしています!(了)

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