1: ぬこ(埼玉県) 2013/06/18(火) 19:53:32.48 ID:tVNdjDRvP BE:3078926257-PLT(12001) ポイント特典
「アップルの奇跡は終わったのか」―そんな衝撃的な見出しの記事が雑誌AERAの6月17日号に掲載された。
“終わった”と言われる理由としては、ジョブズ無きアップルのイノベーションの停滞、スマホの
大画面競争への出遅れ、2~3年後にはスマホの主戦場は新興国になり、高価格で売るアップルの
ビジネスモデルに先はない、といった事柄が挙げられていた。
6月10日、世間の大注目を浴びたのがアップルの「WWDC(世界開発者会議)」だった。iWatchやiTVなどの
新製品の発表も期待されていたが、フタを開けてみれば主な発表はMac Pro、MacBook Air、
OS X Mavericks、iOS 7に関するもの。しかも、MacBook Air以外のリリースは秋以降になるとのこと。
これに関してITジャーナリストの大元隆志氏は「『失望』を感じるイベントとなった」とバッサリ。
アップルの当日の株価は0.7%安の438.89ドルで終了し、株式市場からも冷ややかな反応を示されたかたちだ。
昨年9月に発売したiPhone5の売上も世界的に低迷している。
WWDCで新型Mac Proを披露したフィリップ・シラー上級副社長は「これ以上のイノベーションは不可能だ」と
自信タップリだったが、ネット上では「こんな形状にする必要があるのか?」、「ゴミ箱に見える」と揶揄する
声もあがり、Mac Proをネタにしたコラ画像も多数作られた。
また、近距離のファイル転送機能、ギャラリーの自動整理なども便利には違いないが、消費者がこれまでの
アップルに感じていたワクワク感は、もうそこには無いことを実感させられた。
トンチンカンな形状の機器が発売されようと、機能をいくら模倣しようと、アップルのブランドイメージが
失墜するほどではないだろう。しかし「アップルの奇跡は終わったのか」と聞かれれば、イエスと答えざるを得ない。
ジョブズを失ったアップルが、かつてのアップルとは違う企業になってしまったことは、
もはや誰の目にも明らかだ。(岡嶋佑介)
http://exdroid.jp/d/58157/
“終わった”と言われる理由としては、ジョブズ無きアップルのイノベーションの停滞、スマホの
大画面競争への出遅れ、2~3年後にはスマホの主戦場は新興国になり、高価格で売るアップルの
ビジネスモデルに先はない、といった事柄が挙げられていた。
6月10日、世間の大注目を浴びたのがアップルの「WWDC(世界開発者会議)」だった。iWatchやiTVなどの
新製品の発表も期待されていたが、フタを開けてみれば主な発表はMac Pro、MacBook Air、
OS X Mavericks、iOS 7に関するもの。しかも、MacBook Air以外のリリースは秋以降になるとのこと。
これに関してITジャーナリストの大元隆志氏は「『失望』を感じるイベントとなった」とバッサリ。
アップルの当日の株価は0.7%安の438.89ドルで終了し、株式市場からも冷ややかな反応を示されたかたちだ。
昨年9月に発売したiPhone5の売上も世界的に低迷している。
WWDCで新型Mac Proを披露したフィリップ・シラー上級副社長は「これ以上のイノベーションは不可能だ」と
自信タップリだったが、ネット上では「こんな形状にする必要があるのか?」、「ゴミ箱に見える」と揶揄する
声もあがり、Mac Proをネタにしたコラ画像も多数作られた。
また、近距離のファイル転送機能、ギャラリーの自動整理なども便利には違いないが、消費者がこれまでの
アップルに感じていたワクワク感は、もうそこには無いことを実感させられた。
トンチンカンな形状の機器が発売されようと、機能をいくら模倣しようと、アップルのブランドイメージが
失墜するほどではないだろう。しかし「アップルの奇跡は終わったのか」と聞かれれば、イエスと答えざるを得ない。
ジョブズを失ったアップルが、かつてのアップルとは違う企業になってしまったことは、
もはや誰の目にも明らかだ。(岡嶋佑介)
http://exdroid.jp/d/58157/
【“アップルの奇跡は終わった” ネットに広がりはじめた失望の声】の続きを読む