1: マーブルキャット(大阪府) 2013/06/26(水) 23:21:47.79 ID:b8E2yccuT● BE:5000100678-PLT(12000) ポイント特典
子供のころに、学研まんが『ひみつシリーズ』を愛読していた人は結構多いと思う。そのひみつシリーズが最近、
『大人のひみつシリーズ からだのひみつ』として復活した。収録されているまんがは、『メタボのひみつ』、
『痛風のひみつ』などさすがに大人向け。とりわけ私の興味を引いたのが、山根あおおにの『ハゲる・ハゲないのひみつ』だ。
これは、往年の学研まんが読者にはおなじみのキャラ・名探偵カゲマンが、男性特有の脱毛症のメカニズムを探り、
その治療の最前線を紹介するという内容。カゲマンの髪がすっかり抜けてツルツル頭になってしまったという設定が泣ける。
私自身、30歳前ぐらいから前髪の後退が進んでいるだけに、なおさら。

『ハゲに悩む』の著者・森正人も、私と同世代でやはり薄毛に悩んでいるという。そもそもなぜ薄毛であることが劣等感をもたらすのか? 
森は、過去の雑誌記事や、育毛剤やカツラメーカーの広告などをひもときながら、社会における“ハゲ”の扱われ方の変遷をたどっていく。

 いまではハゲを隠さず、一種のファッションと見なす風潮もある。とはいえ薄毛の人間にしてみれば、
本書のあとがきにあるように「ハゲなんて気にすることない、かっこいいじゃないかと頭では分かっていても、改善されると聞くと期待感が刺激される」のもまた事実だ。

http://weekly.ascii.jp/elem/000/000/152/152331/

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