1: アフリカゴールデンキャット(大阪府) 2013/06/24(月) 10:48:50.39 ID:JIItOBrQ0 BE:690105555-PLT(12000) ポイント特典
 大手損害保険各社が、高齢者による事故増加などで収支が悪化している自動車保険の立て直しに
苦慮している。2013年3月期は各社とも赤字幅を縮めたものの、赤字脱却には至らなかった。
黒字化を図るため、東京海上日動火災保険など大手5社は年内の自動車保険料の値上げで足並みをそろえる。
契約者に支払う保険金の額が高止まりしている中、各社の収支改善の取り組みは正念場を迎えている。

 「改善努力が着実に数値に表れてきている。ただ、安定的な収益基盤には至っていない」。今月4日、
三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険を傘下に持つMS&ADインシュアランスグループ
ホールディングスが東京駅近くの会議場で開いた説明会。江頭敏明社長は約100人の証券アナリストらを
前に、傘下2社の自動車保険の状況をこう述べたが、自動車保険の悩ましい現状は大手損保各社に共通している。

 損保会社の収益性を示す指標の一つに「コンバインド・レシオ」がある。収入保険料に対する支払い
保険金と経費の割合で、100%を超えると利益が出ていないことを意味する。13年3月期決算では、
大手5社の多くで100%を上回るなどして赤字が続いた。98.5%と唯一100%を下回った東京海上日動も
「今後見込まれる保険金の支払いを加味すると(実質的に)赤字」(藤田裕一常務)。全社が苦戦を強いられている。

 自動車保険の収支悪化は2000年代半ばから顕著になった。最大の要因は保険料の安い高齢者の
事故が増加し、保険金の支払いが膨らんでいることだ。これに加え、少子高齢化や若者が車に関心を
持たない「車離れ」により、収入保険料が頭打ち傾向にあること、さらに「自動車の電子化が進んだこともあり、
修理費用が高止まりしている」(損害保険ジャパンと日本興亜損害保険を傘下に持つ
NKSJホールディングスの辻伸治専務)ことが痛手になっている。

烏賊ソース
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20130623-00000000-biz_fsi-nb

no title











【【自動車保険】損保各社「保険料が安いジジババが事故りまくるので保険料を上げざるを得ない」】の続きを読む