1: yomiφ ★ 2013/06/14(金) 00:37:24.42 ID:???
モテない――それは男の永遠の悩み。
だが、最近は二次元コンテンツも充実し、モテなくても充実した人生を送れるようになった。
経済評論家の森永卓郎氏はこう評する。

「ラブドールを筆頭に、以前からあるフィギュア、人工知能が進化した
恋愛シミュレーションゲーム、そしてTENGAの登場。
もはや『いろいろと努力してまで、彼女をつくる必要はない』という状況になったことで、
モテない男性が二次元オンリーの“お花畑”をつくって、そこで快感を得て幸せに暮らすことが
できるようになったのがこの10年間なんです」

しかし、せっかく作り上げた二次元のお花畑も安泰ではない。森永氏が続ける。

「最近、私が最も危惧しているのが『アキハバラバイセクシャル』、通称『アキバイ』の存在です。
ある程度のイケメンでお金もある。三次元の女のコに対しても免疫があるけど、
非モテ男子のお花畑であるアキバ文化にも精通している『三次元と二次元のバイセクシャル』がアキバイです。
この連中はタチの悪いことにトーク力も高いから、池袋の乙女ロードに集う腐女子たちを
食いまくってます。お花畑の風紀を乱す、憎むべき存在ですね。
彼らをなんとか駆逐しなければいけないと思っています」

では、非モテの文化は今後の10年でどのような発展をしていくのだろうか。

「近い将来に、必ず登場するのが『恋人型ロボット』です。
ルックスはオリエント工業のラブドールですでに完成されています。
その内部にダンスもできるほど可動域の広いホンダの人型ロボット・ASIMOを入れるんです。
そして、局部には日本が開発した大ヒットのオナホール・TENGAを装着できるようにする。
人工知能は恋愛シミュレーションゲームのものを使用すれば、究極の恋人型ロボットが
完成するでしょう。実現すればこれは日本の輸出産業の主力になっていくと思います。
しかし、この恋人型ロボットは、ある問題をさらに深刻化させる恐れがあります」(森永氏)

それが、少子化問題だと森永氏は言う。

「恋人型ロボットが普及したら、子づくりのセックスは激減するでしょう。
そして忘れてはならないのが、アベノミクスの第3の矢『成長戦略』に必ず伴う規制緩和。
これはさらなる格差社会を呼び寄せるものになります。現在、経済的な勝ち組たちは
ひそかに『一夫一妻制をやめたほうがいい。金があれば嫁が何人いても養える』と言っています。
さらに『俺たち金を稼げる人間は優秀な遺伝子を持っている。だったら俺らの種で子供を増やせば
優秀な子孫を残せ、日本経済の発展に寄与できる。少子化問題も解決するだろう』とも」

このままでは勝ち組の家庭かイケメンに生まれない限り、恋愛する権利すらなくなる可能性がある。

「今まで、非モテの男子は三次元の女のコに見向きもされないというつらい経験を経て、
二次元の世界に逃げ込むことが多かったのですが、今後は生まれた瞬間から
『二次元しか選択肢がない!』という、格差が埋め難い時代になると思います」(森永氏)

非モテ男子が彼女を作りたいと思うなら、格差が広がる前の今がラストチャンスなのかもしれない。

http://wpb.shueisha.co.jp/2013/06/13/19797/

Morinaga11

























【【話題】非モテ男子の“お花畑”を荒らす、駆逐すべき「アキバイ」の存在とは?】の続きを読む